33歳からの婚活&妊活&マタニティLife Missy’s Diary

自由に気ままにちょっと面白いことや楽しいことを妊活&マタニティライフを通して発見しよう!

胎動を感じるということ(25週)

 妊娠20週を超えたあたりから少しづつ胎動を感じ始めました。最初は、手をお腹にあててみると、ぽこっという、反応が返ってくる感じでしたが、25週超えたあたりから、手をあてなくても自然とお腹の中でぐにゅっと動くのを感じることが出来ました。動きも凄くダイナミックで、動く範囲もお腹の右端から左端と色んな場所で感じることがあり、たまに右と左連動するような動きを見せることがありました。25週になると、筋肉も発達するようで、赤ちゃんが自分の意志で体を動かすことが出来るようになるみたいです。

 25週くらいのぽんちゃんは、朝6時くらいになると、よく胎動を感じさせてくれます。お風呂に入っているときも、気持ちいのかよく動いてくれます。なぜか、モーツアルトの音楽を聴くと、よく動いている気がします。

 ちなみに、旦那さんが胎動を感じることが出来たのは、22週からでした。ママ以外の手にはなかなか反応してくれないというのを聞いたことがありますが、やっぱりちょっと遅かったです。その日から胎動があるのか気になるのか、よく今日動いてるって聞いてくれるようになりました。ちょっとしたことですが、すっごく嬉しいです。

 

 なぜこんなに胎動について書いているのかというと、昨日受けてきたソフロロジー講座、改めてソフロロジーによる自然と母性を育てていき、お腹のなかに赤ちゃんがいるときから育児を始めるという、妊娠、出産、産後の考え方を学ぶことができ、とても勉強になったのですが、そこで一番印象的だったのが、胎動を感じることの大切さです。

病院の院長の話によると、2人の臨月の妊婦さんがいたのですが、一人は月曜日から胎動がないまま木曜日にお腹が痛くなって、病院に電話してきたそうです。病院にすぐ来てもらい緊急帝王切開になったところ、赤ちゃんはお腹の中で心臓を止めていたそうです。もう一人の妊婦さんは、胎動が弱くなって心配になって電話してきたそうです。こちらの妊婦さんも病院にすぐに来てもらい、胎盤剥離を起こしていて、赤ちゃんの心拍が弱くなってしまっていたようで、すぐに緊急帝王切開になり、赤ちゃん元気に生まれたそうです。

 妊娠後期になると赤ちゃんは子宮のスペースが狭くなり、お腹の中での動きづらくなることもあり、胎動を感じにくくなるらしいのですが、必ず動きを感じることができるため、妊婦さんは胎動の様子で必ず異変があったら、どんなに些細なことでも病院に電話して、状況を確認してもらうことの大切さを教えていただきました。病院にくれば、もしかしたら助けられる命かもしれない。なにより、胎動はママにしか分からない赤ちゃんからのメッセージなので、普段から赤ちゃんに呼びかけたり、胎動の様子を気にして、赤ちゃんの状況を注意深く意識することが、凄く凄く大切なのだそうです。

 今まで胎動を感じることをなんとなく感覚的に捉えていた部分があったのですが、この講座の後、凄く大切な赤ちゃんとのコミュニケーションツールとして、これからの妊娠生活で意識していきたいと思いました。