33歳からの婚活&妊活&マタニティLife Missy’s Diary

自由に気ままにちょっと面白いことや楽しいことを妊活&マタニティライフを通して発見しよう!

気持ちの整理がつきました(38週)

  昨日は、お腹の中の赤ちゃんに無事出会うため、最善の選択を帝王切開でしたと、覚悟を決めて、手術日を決めてきたのですが、夜になって寝る前から、今度は手術に対する不安が大きくなってきて、またまた涙が止まらなくなってしまいました。予防接種や採血の注射もいつも倒れそうになるのに、お腹を切るなんて、想像を絶するチャレンジです。帝王切開後は、カンガルーケアや出産直後の母乳による授乳、私が理想としていたお産がなにも出来なくて、それもまた、赤ちゃんに申し訳ないという気持ちが強くなり、結局昨夜は3時頃まで起きていました。朝も7時くらいに起きたのですが、やっぱりまた涙が出てきて、ぐずぐずしていたら、旦那さんがおはようを言いに来てくれた時に、そっとぎゅっとしてくれました。30分くらいスンスンしたり、赤ちゃんには聞かせられないような弱音を吐いていたら、ようやく気持ちの整理がつきました。

  出産に対する不安がピークになり、きっとマタニティブルーの最高潮でした。明けない夜はないという言葉はありますが、朝起きて、朝日を浴びたら、自然とお腹がすいてきて、なんだかやる気が急に出てきました。本当に良かった。最後は案ずるより産むがやすしですね。先人は本当にすごい言葉を残してくれて、こうしてゆくべき道を指示してくれる。ありがたいなぁと思いました。

  結局、約1日、本当にぐるぐるめそめそ泣き虫を爆発させましたが、今心の底から、帝王切開があったから赤ちゃんを無事に産めることに、感謝しています。こうして、気持ちが整理するまでにかかった時間も、私が母親になるために必要な時間だったと思います。お腹の中の赤ちゃんは、本当に苦しかったと思いますが、朝も元気に胎動で励ましてくれました。帝王切開後、少しだけ赤ちゃんと離れてしまうけど、これからの人生でたくさんの愛情を伝えていきたいです。へなちょこママですが、赤ちゃんに勇気をたくさんもらって、ママになれるよう、これからも自分の心に素直に、少しづつ前に向かって進んでいきたいと思います。