33歳からの婚活&妊活&マタニティLife Missy’s Diary

自由に気ままにちょっと面白いことや楽しいことを妊活&マタニティライフを通して発見しよう!

マタニティブルーが3日坊主(24週)

 ちょっとショックなことがあり、しばしマタニティブルーとなっておりました。

後2か月で産休に入るため、引継ぎを行いつつ、私の現業務に関連して、新しい企画があり、いつものようにいくつかアイディアを上司に持っていって、相談しました。

すると、新しい企画の始動タイミングが2か月後ということもあり、私の話をほとんど聞いてもらえず、次の担当がどうしたいかに委ねたいから、と言われてしまいました。

実際企画を担当する人がどうしたいかによる裁量が大きいのは当然ですが、アイディアとして、検討してもらうこと自体は、いいんじゃないかなぁと、なんとなく仕事で自分の居場所がなくなっていくような、そんな印象を受けました。

 

 一度はしょうがないって納得したのもあるのですが、夜いつものようにウォーキングしていたら、なんだか悔しいのと悲しい気持ちが爆発して、すっごくたくさん泣いてしまいました。今から考えると、夜道で出会ったら、確実に不審者です(笑)

 

 その日は、妊娠中のホルモンの効果もあるのか、お風呂に入ってても泣けてくる。あんまり泣きすぎて、お腹が痛いような気がしてしまい、そうだ!ぽんちゃんもこんなに私が泣いていると、呼吸が浅くなって、苦しくなっているはずと、思いつつも、なかなか涙が止まらない。

 

 そうすると、ぽんちゃんにもダメなママな自分がちょっと嫌で、また涙が止まらないというループになり、その日はとりあえず、寝てしまおうといつもより、早く寝ることにしました。

 

 次の日も仕事に対するモチベーションは上がらず、ぽんちゃんにも一瞬でもぽんちゃんのママなることと仕事を量りを掛けるような気持ちになってしまったことが、凄く申し訳なく、全体的に気分が上がらない日々を過ごしました。

 

 そして、気分の落ち込みが3日続いたその日、落ち込んでいるのに飽きてしまったのか、もう一度自分の気持ちを整理しようと思いました。ウォーキングをしながら、思ったのは、私はぽんちゃんのママになれたこと、本当に嬉しくて、しあわせだなと感じていること、そしてぽんちゃんと旦那さんと3人でこれから過ごす未来をとてもワクワクしていること。そこで、貰ったエネルギーを仕事を通じて、社会に還元したいと思っていること。なんとなく、私がこれから進みたい未来はこんな感じなんだなと、イメージが出来てきました。

 

 すると、今まで出産と仕事というどこかバランスが取れないと思い込んでいたため、育児休暇を最短で取得して仕事に復帰することを考えたり、バランスを取ろうと、無理していたとんがった気持ちが消えていき、なんか出来そうって勇気が湧いてきました。

 

 そんなこんなで、私のマタニティブルーは3日で終わりを告げ、平和な日常を取り戻すことが出来ました。まだまだ悩みや心配や、困ったことはあるかもしれませんが、自分が描く未来を実現するため、試行錯誤しながら、チャレンジしてきます!