マタニティブルース（18週）

安定期に入ってくると、出産後の新しい生活を具体的にイメージし始めました。

出産後の育児やお金のこと、保育園探しや、職場復帰。こうなると、また調べたい意欲がぐーんと高くなり、調べてみたものの、不安なことがいっぱい。

こうなると、ちょっと気分がへこむこともありますが、ふと我に返るととても贅沢で楽しい悩みだなと思うようにしています。

結婚前から34歳という年齢からの妊娠できないかもしれないという不安からの結婚2か月での妊娠、妊娠初期の不安からの現在安定期を過ごすことができている今を考えると、赤ちゃんを授かった奇跡的な確率やこうして今も赤ちゃんをお腹の中で、守りそだてていられること、そんな幸運に恵まれたことにとても感謝と喜びでいっぱいに。

だから、きっとなんとかなると最後はいつも思ってしまいます（笑）

妊娠中のマイナートラブルで地味に気分が落ち込むときも、赤ちゃんと過ごせていることが、いろんなものに見守られているのかなって思うと、なんか落ち込むよりも嬉しくなってきて、自然とニマニマ笑顔になってしまいます。今も夜は4~5回位トイレに置きますが、起きるたびに、トイレに行くからむくみもなく、赤ちゃんがすくすく成長しているんだなって思うと、めちゃくちゃ眠いですが、起きるのが嫌ではなくなって、また寝ちゃおう！って切り替えも早くなってきました。

いわゆるマタニティブルースは、妊娠中、大なり小なりたくさんありますが、赤ちゃんを授けてもらったことが嬉しくて、すくすく育ってる実感が解消してくれるんだなぁと、日々実感しています。